フリーアナウンサーの岡副麻希さんが11月21日に第1子妊娠をInstagramで発表。同日は岡副さんにとって母親の月命日にあたり、4月に急逝した母親と生まれ来るわが子への思いをつづっています。
岡副さんが妊娠報告に合わせて投稿したのは、マタニティーマークをカメラに向ける笑顔の1枚。「なかなか投稿が出来ずごめんなさい」と恐縮しながらも、「母が急逝してから、流産や愛犬との別れが続き、耐え難い悲しみや苦しみを感じました」と母親に続いてたくさんの不幸があったと明かしています。
「一番支えてほしいときに今まで寄り添い続けてくれた母がいないことはあまりにも辛くどう乗り越えたらいいのかわかりませんでした」と振り返りながらも、ようやく気持ちの整理が付いてきたタイミングで妊娠が分かったと岡副さん。「前回のことがあったり悪阻がつらく安定期までは手放しで喜ぶことができずにいましたがやっと少しずつ落ち着いてきました。力強く動いてくれる姿に命を感じることができています」とわが子への思いをつづり、「私の元に来てくれた新しい命と一緒にこれからも頑張っていきたい」とわが子への思いを伝えています。
投稿には「今回、報告すべきかどうかたくさん悩んだ」「まだまだ、100%元気! とも言い切れない」と心配な言葉も。コメント欄には祝福だけでなく、「岡副ちゃん、蒲生さん生まれてくるお子さんがいつまでも幸せでいることを願います」「大変な時を乗り越えて、沢山の幸せを掴んでください」「寒くなってきたので無理をせず体力つけて出産を迎えてくださいね」と岡副さんの思いに寄り添うメッセージが多く寄せられています。
岡副さんは2022年4月にレーシングドライバーの蒲生尚弥選手との結婚を公表し、静岡に移住したことも報告。一方で2023年4月には55歳の母が4月7日にくも膜下出血で倒れ、同月21日に急逝していたことを明かし、また6月には体調不良で2カ月の休養を取るなど困難な日々が続きSNSの更新も途絶えがちになっていました。
引用元:https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2311/21/news128.html,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]